うつ病の人への接し方

■うつ病の人への禁句

うつ病になった人には、かけてはいけない言葉がたくさんあります。
ノリで言ったことが、うつの人には大きな重荷になってしまうことも少なくはありません。

まず最初に言ってはいけないのが「頑張って!」という言葉。
頑張りたいけど頑張れない、うつの状態ではこの言葉はかなり重いのだそうです。
また「だらだらしない!」「怠けないでよ!」とせっつくのもNG。
せっかちな方には難しい注文かもしれませんが、うつ病の基本的な治療方法は「ゆっくり休む」ということ。
「とりあえずゆっくりね」ぐらいのスタンスでの接し方がちょうどいいんですよ。


■接し方について

病院にかかるものとはいえ風邪やインフルエンザとは違い、うつ病は特に接し方や対処が難しい病気といわれています。
というのも、心配でしょうがないからと接しすぎてもいけない、なんだか厄介なことになりそうだからと腫れ物に触るようにしてもいけない...と、非常に接し方のさじ加減も微妙なものなのです。
(接し方の理想としては「付かず離れず」という言葉が非常にしっくり来るかもしれません)

話し方もまた言い過ぎず黙り過ぎず、というものが大切になってきます。非常に難しいとは思いますが、最初はとにかくきつく言い過ぎずに、相手の様子を見ながら話し始めるようにしてはいかがでしょうか。


■うつ病の接し方についてのサイト

最近はうつ病についてまとめたサイトも数多くありますが、ウェブサイト「ひかりのうつ病体験記」では、管理人のひかりさんの体験記の他にも、病院のことや家族などの接し方やかけられた言葉についてこう思った、などという感想などがコラムとして寄せられています。
(このサイトのうつの方に対しての接し方についての考え方は家族・職場の経営者など環境や人を問わず参考になります)

なるほど、と思ったのが「休息が必要だからといってうつ病になった人の事を全部やってあげるのではなく、手伝う等自分でも何かを達成できる環境を作ることが大切」ということ。
心に留め置くと必ず役立つと思いますよ。


■経営者としての接し方

個人で経営されている会社の社員に、職場の部下にもしうつ病が出たら...ということも考えられない話ではありません。
経営者としてはどういう接し方をしていいのか、というのは悩むところだと思います。
辞めさせるのはとても簡単ですが、それによって「自分は役に立たないんだ」という考えに陥り、うつ病が悪化する場合もあります。
まずは休職扱いにして、勤務時間を短くしてだんだん長くしていったりするなど、無理をかけないで対処していくことが必要になると思いますが、根気強くやっていくことが大切です。

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