うつ病の入院について

■うつ病で入院

うつ病は自宅で治すもの...と誤解されている方も多いかもしれませんが、うつも病気の一つ。 入院して治した方が効果があるという場合もあるのです。

ではどんな方がお世話になるのかというと「自殺念慮(自殺願望のようなものです)が強い人」「現在の生活環境に強いストレスを感じている、自宅から離れたほうが症状が落ち着く方」「治療が長引いて、うつが慢性化している方」「うつが日常生活に支障を与えている方」など、総じてうつ病の症状が重い方が多いようです。
これによってあっさり克服する方もいるそうなので、人によっては非常に有効だそうですよ。


■うつ病の入院費用

うつ病でも何でも、病院に入院するときは「完全回復するまでずっと入院」というのが原則です。
ですので、数ヶ月単位で病院に入ることを覚悟してかかる必要があります。
大体病院での費用は「部屋代」「食事代」「タオル・シーツ代(レンタル制を採用している病院の場合)」「投薬代」などあわせたもので、うつ病だから高い・安いということはありません。

期間が長くなればやはり十数万の出費は避けられませんが、1年の医療費の出費が10万を超える場合は確定申告や年末調整で高額医療費控除を受けることもできますので、今までの領収書はノートに貼っておくなどしてまとめておくといいですよ。


■うつ病と保険

うつ病を回復する為に通院・入院が続いて医療費控除を受けても家計が苦しい...という時にとても頼りになるのが生命保険ですが、うつになってからは保険に入れない、というケースも少なくありません。
さらに保険に入ってもどうしようもない、という時は障害者認定を受けるのも一つの手段になると思います。
1?3級ならば所得税や住民税などといった税金の控除が受けられることもあるので、前年度の所得が高かった方などはかなり大きな助けになるかと思います。
等級は医師の判断にゆだねられるものなので、認定を受けられるかどうかはまず担当医師に相談してみてくださいね。


■入院治療と仕事

うつ病の治療のために入院はしたいけど、克服するためとはいえ仕事に休むわけにはいかない...という方もいると思います。
そういった方のために、夜間だけ入院して治療を行うという「ナイトホスピタル(夜間型専門病院)」という治療法を実践している病院もあります。
うつ病で入院するのは症状が重い人だから、症状が軽いとダメなのか?と思う方もいるかと思いますが、東京の初台関谷クリニックのナイトホスピタルでは比較的軽症のうつ患者の方が治療されているということですよ(東京にはそういう病院も多いので探してみてくださいね)。

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