うつ病の種類

■うつ病について

うつ病というと、気分が憂うつになってがっくりと落ち込んで何もやる気が出ない...という種類のものをまず想像すると思います。
実際、そういった症状のうつ病にかかる方は統計でもたくさんいますし、その症状がすべての種類のうつ症状のベースになりますが、実はうつには様々な種類があるので、自分では気付いていないけど、「実はうつだった」というケースもあるのです。

最近は「新型のうつ」と呼ばれる、症状が精神的ではなく身体的な方向に症状が出てきている種類のものも出てきているので、まずは数ヶ月同じことでふさぎこむ傾向が出てきたら対処を始めることをオススメします。

また、うつの場合は入院しても保険がおりないのでは...と思う方もいるかと思いますが、それは思い込み。入院などをすれば保険はおりますので、あらかじめ保険会社に電話してチェックしておくといいですよ。


■うつ病の種類

うつ病は、現在は「大うつ病」という抑うつ状態(非常に落ち込んだ状態のことです)のみが顕著に現れるものと、異常にハイテンションになり何でもできると思い込む躁状態とこの抑うつ状態が交互に現れる「双極性障害(躁うつ病)」、抑うつ状態ではなく、肩こりや頭痛など神経に関わる痛みが体に現れる「非定型うつ病」などがあるといわれています。
(統計をとっても、この仮面型の種類のうつは割合が上昇しているのだそうです)

当然ながら、これらの症状はそれぞれの種類ごとに治療の仕方も違いますし、処方する薬も異なります。自己判断で様々な種類の薬を飲んでも良くなるよりも良くならない可能性の方がはるかに高いので、まずは病院に行って診断を受けてもらい、今後の対処方法や治療プランをきちんと考えることをオススメします。


■高齢者のかかるうつ病について

現在日本では高齢化社会が叫ばれていますが、高齢者のかかるうつというものも密かに問題になってきています。
痴呆と思われていたものが診断を受けたら実はうつの種類の一つだったということもあるので、ことさらに注意が必要です。

というのも、うつによってやる気がなくなったり、集中力が欠けたりすることで覚えていたことを忘れてしまうということがあり、そのために痴呆として受け取られるということもあるからなのです。
高齢者のうつの場合は、憂うつな気分になることに加えてふらついたり、頭が重くなったり、肩がこったり、腰痛や便秘など、今現在言われている新型の種類のうつといわれている「非定型うつ病」と似たような症状が出てくるので、周りもチェックしてあげることが必要です。

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