うつ病の芸能人

■うつ病と芸能人

最近、社会でうつ病の認知度が高まっていることにあわせてか、自分はうつであるとカミングアウトする芸能人が増えてきています。
有名なところでは、高島忠夫さんや岸部四郎さん、萩原流行さんや千葉麗子さんなどが自分がうつの患者であったり、元うつ病患者であったことをメディアで公表しています。また、萩原さんの奥さんもうつのために入院していたともいいます(入院に関しては萩原さんがテレビで公表)。

特に重症のうつ病であったといわれていた高島さんは1998年にレギュラー番組をすべて降板するなど仕事をセーブして治療にあたる(そのときの降板原因は糖尿病ですが、その後自分がうつだったと出演番組で公表しています)など、うつ病の治療が芸能活動とそう簡単に両立ができないことを世間に知らしめましたが、その後完治して2007年に仕事に完全復帰するなど、今度は「うつ病は克服できる病気だ」ということを私たちに教えてくれています。


■うつ病を発症した芸能人と家族

うつ病になり治療に励んだ芸能人はたくさんいますが、やはりそういった方たちの影には「家族の支え」があります。そういった芸能人とその家族をドキュメンタリードラマとして描いたテレビ番組が「うつへの復讐(日本テレビ系列、2007年放映)」です。

これは、芸能人の高島忠夫さんや妻の寿美花代さん、息子の政宏さん、政伸さん(芸能人としてもおなじみの「高島ファミリー」の皆さんですね)がいかにうつを克服していったか、というものです。

残念ながらドラマのDVDは発売されていませんが、こちらは高島さんの同名著書が発売されていますので、芸能人のうつに対しての本を読みたいという方、気になる方は手にとってみてはいかがでしょうか。


■芸能人のうつ病闘病記

芸能人でも誰でも、自分がうつと公表するのは勇気と度胸が要るものです。そこを押して、テレビで自分はうつと公表したり、病気への理解を視聴者に呼びかけるなどの活動を行う芸能人の方には尊敬の言葉しかありません。

うつ病だったことを公表している、元アイドルで女性実業家の一人・千葉麗子さんもうつについての本「ポジうつ!(マガジンハウス、橋本真由美さんとの共著)」を発表しています。女性実業家として活躍する千葉さんやブックオフコーポレーション会長の橋本さんがうつの原因や、どのようにうつと向き合ったのか、完治させたのかというような対談の他、うつ病に関するQ&Aや千葉さんが治療の際に取り組み、今ではライフワークになっているヨガについても取り上げられているので、うつ以外にも様々な知識を一冊の本で取り込みたいと思っている方にもお勧めですよ。

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