うつ病の相談

■うつ病を相談する

うつ病というのは、どうにも人に相談しにくそうな病気だと思います。友達に「実は私(俺)うつ病っぽいんだ...」と言われたらドン引きされてしまいそうな気がするし、そういうことでだんだん人に相談ができなくなって、モヤモヤして、だんだんドツボにはまってしまううちにうつが重症化する...という方もいるのだそうです。

うつ病を回復するには、支援してくれる方や相談に乗ってくれる方を探すことが大切になってきます。そこまで深く付き合ってくれそうな友達はあまりいないし、家族は遠方に住んでいるから...という方は、いち早く自分にあった病院(先生)を見つけ出すようにすることをお勧めします。


■相談相手を探す

うつ病の相談相手は、別に家族や職場の同僚にしなければいけないという決まりはありません。話しやすい人が一人いれば、支援はそれで十分だったりします(自分のことを話しやすいという医師がいれば、克服するためにはもっと安心です)。

とはいえ、ずっと通院しているのにちっとも症状が回復しない...と悩んでいる方は、セカンドオピニオン(第二の意見)を求めるべく、他の病院の先生に相談してみるのもひとつの手段です(同じ病院で他の先生に...というのは、患者として気分的に少々やりにくいところもあるでしょうしね)。

セカンドオピニオンの場合、現在の患者の状態と治療の方法に対して客観的に評価ができるため、また違ったアプローチの治療方法を行うことができたりします(人によってはそれがプラスに働くこともあります)。うつ病治療になんとなく行き詰まり感がある...という場合は、試してみるといいかもしれませんね。


■うつ病回復後の相談

うつ病になってしまうと、治療することだけに頭が行ってしまいがちですが、その後の「予防」対策に対しても、きちんと相談しておくことが大切です。うつは一回治療して克服してしまえばおたふく風邪や風疹のようにもうかからない!と油断してしまいがちですが、うつ病は非常に再発率が高い病気(回復後10年以内に8割以上が再発という高確率です)なので、その後の支援に関してもきちんと相談しておくことが賢明です。

また、休職していて職場に復帰するという方は復職後の職場環境ももちろんですが、自分の状況(心理的・身体的な症状もですね)についてもきちんと上司に話しておくことが大切です(実際、復職してもまた休職してしまったという方も少なくはありません)。お互いきちんと理解することは、うつ病の治療後にも必要不可欠なんですよ。

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