うつ病の特徴について

■うつ病の特徴

うつ病の特徴としてよく言われているのが「やる気がなくなる」「食欲減退」「睡眠不足」「無気力」などがありますが、治療せずに放置してしまうことで症状が進むと「強い罪責感」「自殺したくなる」という特徴も出てくることがあるので、注意が必要になってきます。

自殺したいなんてありえない、普通考えないよと思うかもしれませんが、私は以前就職活動をしていたときに受けたYes/No方式の適正チェックテストで「自殺したくなることがある」「世界がなくなってしまえばいいと思う」という設問を見たことがあります(私も目を疑いましたが、冗談のような本当の話です)。こういうことからも、これらは実際うつ病で出てくる特徴的な症状とみなされているということのようですね。


■うつ病患者の特徴

うつ病患者の特徴は、ちょっと気をつけて観察していると意外とわかるものだといわれています。厚生労働省のうつに関してのパンフレット(これは、厚生労働省のホームページでも中身を見ることができます)にも載っているので、チェックの参考にするといいでしょう。
パンフレットによると、うつ病患者の場合

・表情が暗く、なんだか元気がない
・「体が痛い」「だるい」などと訴え、体を休めようとすることが増える
・外出をせず、一人になりたがる、ひきこもりがちになる
・飲酒の量が激増する
・仕事や家事のミスが増える

などといった種類のサインが特徴的に出始めるのだそうです。
その前に本人が家族などに相談してくれるといいのですが、なかなか本人としては家族や友達にも相談しづらいところもあると思います。

厚生労働省では、こういった特徴的なシグナルを出している方を「一人にしないで、ナイフや紐類は隠し(自殺衝動が出てくるのを防ぐためのようです)、できるだけ早く誰かが同伴して精神科医に受診し、治療するように」呼びかけています。


■うつ病の原因

うつ病になる方はよく「几帳面でまじめ、責任感が強い」というパーソナリティ的な特徴があるともいわれています。が、こういった性格の特徴は日本人ならば多くの方がもっているものなので「うつ病は特定の種類の性格が原因でかかるもの」と頭から決めてかかるのは間違いです。

ですが、それに加えてさらに責任感が並外れて強く、少々柔軟性に乏しく(端的に言えば頑固ということ)、開き直ることができなかったり、どうも優柔不断っぽい性格...という方は、少々うつ病になりやすいという傾向があるそうなので、注意が必要です。

うつ病の特徴についての関連記事

▲うつ病の特徴についてトップに戻る