うつ病の初期症状について

■うつ病の初期症状とは

風邪でも何でも、病気は初期症状のうちに克服しましょう、といいます。肺炎など、悪化すると入院しなければいけないような病気が発症することを予防することももちろんですが、「早くよくなる」にはそういった早期の発見と治療が必要不可欠です。もちろんうつ病もその限りではありません。

とは言っても、初めてうつ病の症状が出た場合は「これはうつ病の初期症状?」と疑問に思う人も多いくらい、その症状は漠然としたものです(仕事の失敗や失恋で数日落ち込む、というのはありうる事ですしね)。

よく言われているのは「沈みこんでいる状態が治らず、数週間ずるずると引きずっている」状態が続いていると、これはうつ病の初期症状の疑いがある...ということ。いつもならすぐ通常の心理状態に治る、というような性分の方がそういった状態になった場合は、家族などに相談する必要も出てくるのではないでしょうか。


■うつ病と食欲

日常のちょっとしたことで、自分がうつなのかそうでないのかの初期症状をチェックすることもできます。その中のひとつに「食欲」の変化があります。

というのは、うつ病になりかけ・なり始めのころの初期症状として「食欲の減退」というものがあるために激ヤセしてしまったり、逆に「食べなきゃ!」という義務感にとらわれてとにかく食べるようになってしまったことが原因で(これを過食衝動というそうです)、数十キロの増量をしてしまう方もいるのだそうです。こういった体重の増減は、男性も女性も大きなストレスになるのは明白ですよね。それがうつを悪化させる原因になることもあるんです。

食べる量がおかしい...と感じたら、今までどのくらい食べていたか、まず食事量を見直しましょう。明らかに食べる量が違うという場合は初期症状のうちにお医者さんに診断してもらうことも克服のためには大切ですよ。


■家族とうつ病の初期症状

うつ病を初期症状でとどめるのに役立つのが家族の一言だったりします。
家族で一緒にご飯などを食べていて、ふと家族が言う「あんたちょっと大丈夫?」という一言が、初期症状のうちの病気の発見や予防につながることもあるんですよ。

実際私が体験した話ですが、食事をあまり食べられない時期がありまして、親にも「どっか悪いんじゃないのか」といわれていたのですが、無視して診断もせず、治療もしないで仕事をしていたらうつ病ではないですが、入院一歩手前の状態になったことがありました。

家族にそういうことを言われるのは苦手、という方もいるかもしれませんが、そこをおさえて話を聞いておくと、いいことがあるかもしれませんよ。

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